展示会レポート:STMicroelectronics – Embedded Technology/IoT Technology 2016

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STMicroelectronicsのブース

Embedded Technology/IoT Technology 2016 のSTMicroelectronics社ブースのレポートです。

STMicroelectronics社のブースで、まず目に飛び込んできたのは、このサックスフォンを演奏するロボット「早稲田大学理工学術院高西淳夫研究室WAS-4R」です。

サックスフォンを演奏するロボット

サックスフォンを演奏するロボット

このロボットには、当然の事ながら同社のマイクロコントローラーが採用されています。マイコン開発ボードのNUCLEO-F746ZG x 1枚(ARM Cortex-M7ベース)、NUCLEO-F401RE x 7枚(ARM Cortex-M4ベース)と、拡張ボードX-NUCLEO-IHM04A1 x 7枚(こちらはモータ・ドライバIC L6206PD)に12個のモーターが搭載されています。

NUCLEO-F746ZG を中央CPUとしているのは、ARM Cortex-M7ARM Cortex-M4と比較した場合、約2倍の性能差があるため。常時Load/Store Unitが稼働することで、従来の2倍の帯域が使用でき、実質性能比で2倍となるためです。

これらの同社製品をフルに使い、口、舌、肺、指をコントロールし、サックスフォンをMIDI音源の入力に基づいて演奏し、人間とロボットのインタラクションを生み出しています。

今回の展示では、豊富なセンサー類が生活上のいろいろなシーンで活用出来ることを表したモックも展示されておりました。

STMicroelectronics社のSmart Home

STMicroelectronics社のSmart Home

今回のブースで、ドローン用のモーター制御に関する展示があり、ESC(エレクトリック・スピード・コントローラ)も同社のボードでコントロールするための評価ボードを内蔵したドローンが転じされていました。

STMicroelectronics社のドローン用ESC

STMicroelectronics社のドローン用ESC

同社の製品は、ラインナップとオプションボードが豊富に取りそろえられていることと、オンライン上での情報提供が充実していることもあり、開発者にとって申し分ない環境を提供しています。

X-Nucleo拡張ボード

X-Nucleo拡張ボード

今後も、各種ボードの提供、強力なサポートを継続を期待したいと思います。

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