CMC Kickoffレポート その2

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伊佐 政隆氏

2016年11月24日(木) THE BRIDGE Xにて、Community Marketing CommunityのKickoffが開催されました。レポート2回目は、最初の登壇者である伊佐 政隆氏の講演です。

冒頭で、サイボウズは「チームワークあふれる社会を創ること」を掲げ活動されているとのこと。

サイボウズの現状

サイボウズOffice、Garoon、kintone、メールワイズともに、非常に高い稼働率を維持していることをスライドに映した表で示されていました。また、なかなか伝わらないことの1つとして、サイボウズのアップデート頻度が挙げられます。実に年間70回を超えるリリースをおこなっており、非常に活発なアップデートが行われています。サイボウズ社の有料契約者数も、17,000社を超えて順調にサービスが広がっているようです。

サイボウズの広がりを示す伊佐氏

サイボウズの広がりを示す伊佐氏

そんなチームのためのサイボウズならではのショーが、ベストチーム・オブ・ザ・イヤー2016です。サイボウズ社内の優秀なチームを毎年表彰しているそうです。また、小中学、高校、大学、社会人向けのチームワーク授業も開催しており、社内外問わずチームワークを育てることに注力している同社の意気込みが分かる事例だと思います。

最近のkintoneの実情ですが、契約者数が5,000社を突破し、生まれたアプリは、24万件。一日あたり728件ずつ増加しているそうです。また、kintoneのセミナーも、3ヶ国、27都道府県、111回を超えており、益々発展してきているという印象を受けました。

本題のコミュニティマーケティングについて

まず、kintoneとはどのような製品なのか。あらためて説明すると、今までの業務はプログラミングと専門知識が必要でした。それをkintoneでは、ドラッグ&ドロップで実装できるようにしたということです(一昔前のエンドユーザーコンピューティングを思い出しますよね)。

画像開発・機能追加やプラグインも多数あり、システムデータ連係もREST APIは当然のことながら、User APIもサポートしているという全方位でカバーしている何でも出来るサービスに仕上がっています。

このような何でも出来るkintoneの価値を”一言”でターゲットに説明出来るようになりたい!

それは・・・、

”無理”(一同笑い)

"それは無理"と談笑する伊佐氏

“それは無理”と談笑する伊佐氏

それでも前に進めなければならない、そんなとき、kintone Cafeという謎の活動団体と小島さんとの出逢いがあったそうです。

まず、kintone Cafeの社内認識を持たなければならないと考えたそうです。

kintone Cafeの主導権は持たないが、サイボウズにとっては、もの凄く大事な活動として認識し、お金の支援はしないが人の支援は惜しみなく、ただしサイボウズは運営メンバーではない、と。

また、サイボウズの社員は傍観者としては参加しない、参加するなら積極的にという共通認識をもった上でkintone Cafeと接する事にし、サイボウズの支援目的は、”ファン作り”と定義したそうです。

その上で、kintone Cafeブランドコントロールは、コアメンバーの役割としたそうです。

また、サイボウズ側の窓口を明確にしたのとのことです。(この辺りは、まさに小島さんがお話されていることを実直に実行に移されているなぁと思いました)

THE BRIDGE X

THE BRIDGE X

筆者まとめ

今まで、その成り立ちが謎!?だったkintone Cafeの秘密に触れたような気がして、大変意義深い講演でした。

kintone という魅力的なサービスが、自然発生的にコミュニティが生まれ、そのコミュニティーを優しく後押ししている、それが成功の秘訣。なにより、(しつこいですがw)製品が魅力的で、そこに自然発生的にユーザーが集まる・・・、ステキですよね。

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伊佐氏のプレゼンテーション資料

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